JAST 可能性や情熱は何も変わらない 私たちは、ハンディキャップを乗り越える人を応援します
あなたに求める品質や努力は妥協しませんが、身体的な負担がかからないよう業務を調整してお任せしますので、ご安心ください。
たとえば、視覚障がいを持つあるメンバーの場合は、文字を大きく表示できるiPadなどのデバイスを活用し情報共有を行っています。パソコンモニターでの作業はモニターの解像度を調整し文字を大きくするなど、自ら工夫して業務にあたってくれています。聴覚に障がいを持つあるメンバーは、日常会話に支障はないのですが、電話では特定の音域が聞き取りづらいため、自席の電話に音量を大きくする機械を取り付けています。周りのメンバーも、彼が聞き取りにくくないように、ゆっくり大きな声で話すことを心がけています。
また、以前に車椅子を利用するメンバーがいたときは、ラッシュを避けて通勤するためにフレックスを利用できるようにしたり、自由にフロアを行き来できるようにと、メンバーそれぞれが通路や机周りを整理するなどして、自発的に協力してくれていました。
でも、助けてもらうばかりではちょっと困ります。障がいの有無に関係なく「お互いさま」という考え方を、当社では大切にしています。あなたも他のメンバーが困っていることがあれば、ぜひ手を差し伸べてください。
以前はシーケンサーの組み込み開発を手がけていましたが、幅広い技術を身につけたくて、日本システム技術に応募しました。入社を決意させてくれたのは、会社説明会や面接の時などの対応の素晴らしさでした。会社説明会では社内を見回らせてくれるオープンさがあり、私のもつ可能性や希望に真剣に向き合ってくれたことに心を打たれました。
また以前からハンディキャップをもつ方を積極的に採用している会社の姿勢にも強く共感しましたね。
どんどん仕事を任せてくれるのが、日本システム技術の特徴。私自身も、与えられた開発からスタートし、今では、システムの企画や折衝、運用企画や提案なども担当させてもらっていますし、メンバーの教育も任せてもらっています。
慣れ親しんだ仕事をずっとやっているのは“気楽でいい”とも思いますが、新しい仕事を任されるのは、自分が成長できた証。これからもまだ見ぬ仕事にチャレンジできるよう、頑張っていきたいですね。
私が所属しているのは、社内インフラの整備を手がけるチーム。
様々な開発を手がけるエンジニアや、総務や人事などの管理部門メンバーが快適に働ける環境を考え、つくっていくことが私の仕事ですが、社外開発チームや事務のメンバーの仕事と同じく、“自分たちの仕事が多くの人に影響を与える”ということが大きなやりがいになっています。
私の仕事は社内システムをより快適な状態にし、セキュリティを強化すること。
ですから、利用者が不認可のソフトウエアをインストールしているかチェックするなど、社内端末の状態までも細やかに把握しなくてはなりません。その為に状態監視システムを導入して、日々確認をしています。
みんながマシントラブルを起こすことなく、効率的に業務できる環境づくりにこれからもこだわって、取り組んでいきたいと思っています。